【ちょっとだけ】本当に少しだけだけど気になってしまった雑学や疑問など#4

気になる!

こんにちは、桐生真也です。

ちょっとだけ気になったシリーズ。

内容的には本当にどうでもいいことに溢れておりますが、中には調べてみると驚くようなことも。

気になる!けど内容的に一行で終わっちゃう!

そんな感じの疑問がまた溜まってきたので、またもやそんな感じの内容を細々とお伝えしていこうかと思います。

ほとんど個人的な備忘録ではありますが、もし丁度気になっていたことがあれば幸いです。

浅い知識と拙い文章ですがご容赦ください。

気ままにお付き合いいただけたら幸いです。

ちょっとだけ気になった事柄たち

タッパがある

背の高い人を”タッパがある”と表現することがありますが、これは建物の高さを表す建築用語が元になっており、”建端”と書く。

割と日常的に使っている言葉ではありましたが、まさか建築用語だったとは。

最近の人も使う言葉なのかはちょっとわかりませんが、オジサンはタッパがあるねとか結構使うことがあるのです。

職場でもこの表現を知らない若い人がいたので、最近はあまり使われなくなっているのかもしれませんね。

もう少しで勝てそうだったりすることをリーチって言いますが、これも元は”立直”って書く麻雀用語なんですよ。

こういう日常的に使われてる専門用語って結構たくさんあるのでしょうね、知らずに使っていることの方が多いと思いますが。

こいつらは親戚 ※閲覧注意

ナメクジはカタツムリの貝殻部分が退化したもので、種族的には同じ陸貝。

気持ち悪い画像だと思った方、ごめんなさい。

私もあまり好きな方ではないのですが、雨の時期だからってカタツムリを調べていたらわかったことだったので載せたくて。

まぁ写真を並べてみると、単純に貝殻の有無しか違いがないですものね。

どちらも多くの種類で乾燥に弱く、お塩をかければ倒せます。

しかし世の中にはそれすらも克服したカタツムリさんもいるようで、塩に耐性があったり、乾燥に強いカタツムリもいるそうです。

アフリカマイマイなんかはヨーロッパでは養殖されて食されていますが、食べられるナメクジもいるのでしょうか。

サイゼリヤでエスカルゴのオーブン焼きを食べたことはありますが、個人的には美味しかったので。

と思って調べてみたら、ナメクジもどうやら食べられるらしいです。

死に至る可能性の高い寄生虫がいるようなので、しっかりと加熱すれば大丈夫とのこと。

まぁ種別的には貝ですからね、食べられますよね。

…うん、私は昆虫食とか無理なので、調べるだけに留めておきましょう。

人の視界って何画素くらい?

人間の視界は、画素数で言うなら約5億7600万画素。

しかし実際にちゃんと見えている部分だけで言えば700万画素くらいだそうで、4K画質が829万画素なので、もう十分すぎるほど映像は綺麗。

人間の視界ってかなり広いので、その全体で言うなら5億7600万画素ってことらしいですね。

しかしながら焦点を合わせて見ている部分はかなり狭く、それが700万画素くらいということらしいです。

確かに実際に全体を見ているわけではないですし、見えている景色を平面の画面にしようとしたらかなり大きなものになりそうですものね。

今では4Kどころか8Kとか16Kとかまであるようですが、実際そこまでの画質は過剰ということでしょうか。

電気屋とかに行くと画質の違うテレビが並んで置いてあって、色合いなんかが露骨に違うなと思いはしますけど、4K以上になってくると別にそこまで高画質でなくてもいいのにとは思ってしまいます。

そしてこんなことを言ってしまっては本末転倒かもしれませんが、やっぱり自分の目で見るほどに美しい映像はないのではないかと思ってしまうのですよ。

最近では没入型映像体験というものもあるようで、360°の映像や動きに合わせた映像の変化を作ることで、実際にそこにいるかのような体験ができる技術だそうです。

随分前に映画館で実際に匂いがしたり水飛沫を浴びたり椅子が動いたりといった体験型の映画がありましたね、調べたら4DXという名前らしいです。

映像の精細さは十分すぎるほどに進歩してきましたし、これからは映像だけではなく、五感で感じる映像体験がどんどん進化していきそうですね。

二人の人間の指紋が一致する確率

たった一つ残されているだけで個人を特定してしまうほど個性的な要素である指紋。

指紋は他の誰とも一致しないと言われていますが、一応確率的には一致する可能性もあるようです。

その確率は1兆分の1。

現実的には一致することはあり得ないレベルで低い確率でしたね。

この数値が統計学で出されたものらしく、数字として算出されてはいるものの、現実的には一致する可能性は皆無と言えるでしょう。

実際に指紋の照合では”12点特徴法”という方法が世界的に統一されて使用されており、指紋の線(隆線)の特徴が12点一致すれば同一の指紋と認識されるようです。

たった12カ所だけなんだとも思いましたが、この12カ所一致する確率だけで1兆分の1だそうですから、本当に同一の指紋がある確率は皆無でしょうね。

現在の人類総人口が81億人ですから、とてつもなく低い確率であるとわかります。

指紋は遺伝による影響が強いそうで、一卵性双生児はかなり近い指紋を有しているそうですが、それでも一致率でいうなら70%程度だそうです。

指紋認証システムもかなり進化していて、別の指紋を同一と判断してしまう確率は100万分の1くらいだそうです。(スマホなどの指紋認証は5万分の1くらい)

掌全体で認証するシステムだともっと高精度で、1000万分の1の確率らしいですから、まず知らない人が運で突破するのは不可能でしょう。

そりゃこれだけ正確に個人を特定できてしまうのですから、犯行現場に指紋を残すなんてことをしたら捕まるのも自然なことですね。

実際は指紋がデータベースに登録されていなければ個人の特定がすぐにできるわけではないでしょうけれど、指紋取られて照合されたら一発でバレますもんね。

ちなみに指紋照合を事件捜査に導入した最初の警察はロンドン警察だそうです、1901年のことです。

指紋に同一性がないこと、生涯変わることがないことを研究し発表したのは、イギリスのヘンリー・フォールズ医師。

この人は宣教師として日本にも来訪していて、1874年には学校で教師もしていたとか。

…これ、指紋だけで記事が書けたんじゃなかろうか。

まぁいいんです、個人的な知的好奇心は十分に満たされましたから。

感想

やっぱり知らないことを調べるのって楽しいですね。

調べるほどにどんどん関係性のあることまで知ることができて、自分の中の疑問が納得に変わるのは気分がいいものです。

この知識が何かの役に立つかどうかは関係ないのです、知ることは楽しい。

こういうちょっとした雑学の記事を書いている時が一番筆のノリがいいのです、知りたかったことを詰め込んでいるので。

まぁナメクジの話は嫌いな人もいるでしょうから、閲覧注意の案内は書いておきましたが。

これからもちょっとだけ気になったことはメモに書きためておきますので、またこうやってお伝えしていきますね。

それでは今回はこのあたりで。

あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。

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