【やる気が起きない】やらなければならないことを手短に済ませよう!

考え方

こんにちは、桐生真也です。

家でも仕事でも、どうしてもやらなければならないことってたくさんありますよね。

やりたくないという気持ちからついつい別のことを始めてしまったり、そもそもやりはじめることが億劫になってしまったり。

気持ちは凄く解ります、特に毎日することとなると余計に面倒だなと感じてしまいますよね。

今回はやる気が起きないけどやらないといけないそんな時に、少しでも手短に終わらせるための考え方をお伝えしていきたいと思います。

お話することの一つでも、読んでくれている人の役に立ってくれたらなと思います。

拙い文章ですがご容赦ください。

気ままにお付き合いいただけたら幸いです。

少しでも早く終わらせるために

面倒は先に片付けましょう

例えばお風呂に入るのが面倒になっているとしましょう、私が結構あるので。

ゲームを楽しんでいる時とか、入らなければならないのは解っていても、もう明日も出かけなければいいんじゃない?という考えが脳裏をよぎるのです。

でも結局後で入ることになって、余計に面倒くささを感じてしまいます。

やらなければならない面倒なことこそ、楽しいことよりも前に終わらせてしまうことが大切です。

やることを全部片づけてしまえば、残りの時間は全部を楽しいことに費やせます。

途中頭の中でやらなきゃなぁとモヤモヤすることもありません、このモヤモヤする時間ってすごく嫌じゃないですか?

気持ちと現実のアンバランスさに、余計なストレスさえ感じてしまいます。

それでは楽しさも半減してしまいます、楽しいことに集中しましょう。

まだやり終わってない時に楽しいことを挟んでも、どちらも中途半端な気持ちになって落ち着きませんから。

寝る寸前まで放置したけどやらなければならない時なんて、気分は最悪です。

寝る直前は楽しいことで終わらせるためにも、先にやってしまいましょう。

時間を決めてルーチンワークにしてしまいましょう

いつもやっていること、毎日やらなければならないことはたくさんありますよね。

先ほどのお風呂、料理に洗濯、仕事でもルーチンワークってあるかと思います。

そういうことは、時間を決めると効果的です。

”何時までにやる”ではなく”何時にやる”です。

何時までと範囲を持たせてしまうとどうしてもギリギリまで放置してしまって、結果として予定時刻を過ぎてもやりません。

時間を過ぎるほどに気持ちはそわそわしてしまうのに、だけどやろうという気持ちは湧いてこなくなってしまいます。

なので、何時にやると決めてしまいましょう。

例えば夕食は19時にするとか、お風呂は20時にするとか。

その時間になるまでは、そのことは考えなくていいのです。

先ほどの”面倒を先に片付ける”と併用して、できるだけ早い時間に終わらせるように時間を決めてもいいと思います。

私はお風呂は17時に入ると決めています、夕食は18時です。

その時間にお風呂に入れるように準備しますし、夕食も間に合うように作ります。

後にずれ込むほど私の楽しいことに集中できる時間が減ると思うと、早く終わらせようという気持ちになれます。

ルーチンワークになってしまえば、気持ちへの負担も少なくなりますからね。

やらなければならないことに集中しましょう

よく私もやりがちなのですが、嫌なことやらなければならないから気分が乗りません。

そんな気分を少しでも高めるために動画を見ながらとかしてしまうのですが、結局動画はまともに見れず、やるべきことも進みません。

どちらも中途半端になってしまって、結局動画は見直したり、やるべきことは終わらずで二度手間になってしまうのです。

大掃除をしている時にアルバムを覗くのは後にしましょうね、あれは一番ヤバいやつです。

吸い込まれるようにページを開いたが最後、気づけば掃除は全く進まず、平気で一時間以上盛り上がってたりしますから。

懐かしい思い出を眺めるのって楽しいですからね、気持ちはとってもわかります。

でもその後に掃除を再開するとなると、楽しかった気分も台無しです。

今はぐっと我慢して、掃除を終わらせてからにしましょう。

集中すると、実際はそれほど時間がかからないものです。

やらなければならないことを手短に済ませるために、集中してササっと片付けましょう。

ひとつひとつ終わらせましょう

やらなければならないことが溜まっていくと、同時に幾つも終わらせようとしてしまいます。

仕事ではよくあることで、終わらせたい仕事をしている間に次の案件が舞い込んできて、目の前に仕事が積み重なっていくのです。

こうなると焦ってきます、まとめてできそうなことを探してしまいます。

ですがこれが陥りがちな思考の罠です。

まとめてできないかと考えることで集中力が途切れがちになり、全体的に滞ります。

マルチタスクは効率が良さそうでいて、実はトータルでは遅くなることが多いです。

特に自分のキャパシティを超えている時は最悪です、重くなったPCのように効率が激減し、ちっとも作業は進みません。

まずは最初にやっていたことを片付けましょう、順番にひとつひとつ片付けるのが実は効率が良かったりします。

1つも終わらないままよりも、1つずつでも終わらせる方が達成感もあり、前進している実感が得られるますからモチベーション維持にも繋がりますよ。

終わったことには意識を割かなくてよくなるので、気持ちも楽になっていきますよ。

最後は自分にご褒美を

やらなければならないことをやったからって普通だよ。

そんなことありません、何かを頑張ったのだからご褒美があって然るべきです。

今日も面倒なことを頑張ったあなたは偉いのです、当たり前なんかではありません。

毎日することであっても、毎日頑張ってるってことです、凄いことですよ。

だからこそ、自分へのご褒美は忘れずに。

自分自身で当たり前なんだからと思わずに、自分をちゃんと労ってあげてください。

毎日、ずっと、休みなく頑張っていたら気持ちが持ちません。

やらなければならないことを頑張っている心には、栄養が必要ですから。

自分の為に必要な行動だとしても、義務感でやっていることでも、それが仕事などの役割だとしても。

自分へご褒美をあげましょう、ほっと一息つけるようなそんなご褒美を。

私もこの記事を書いたらゲームするんだ!

おわりに

こんな風に言われても、やっぱりやる気が起きないよ。

そうですよね、わかります。

じゃあ明日にしましょうか。

それだっていいじゃないですか。

きっとどうしても今やっておかなければいけないことって少ないと思うのです。

お仕事はちょっと別かもしれませんが、家事なんて別に後でもいいのです。

なんとなく今ならできそうな時まで、少し時間を置きましょう。

先に思いっきりやりたいことをやってしまってもいいかもしれませんね、後顧の憂いなしです。

人間誰だって気分が乗らないことはありますよ、気分は浮き沈みがあるのが普通なのですから。

勢いがある時にササっとやってしまえば、結果は同じことですからね。

無理しないでくださいね、ここでお話したのはあくまでも一例ですから。

こんな風に考えてみたらどうですかという、ちょっとだけ背中を押せたらなという気持ちです。

こうやってお話している私だって、いつもできているわけではないのですから。

それでいいんですよ、のんびりといきましょう。

それでは今回はこのあたりで。

あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。

Radiotalkで音声配信もしていますので、興味がある方はぜひこちらも聴いてみてくださいね。

番組 #真也のFeelingNight #Radiotalk https://radiotalk.jp/program/155656

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