【危険なサイン】忙しいを言葉にしない、余裕を作って過ごす方法

考え方

こんにちは、桐生真也です。

毎日お仕事を頑張っている皆さん、本当にお疲れ様です。

毎日家事を頑張っている皆さん、いつもありがとうございます。

普段から頑張っているのにあんまりお礼って言われないですが、とっても感謝しているんですよ。

でも忙しいって感じて、自分の時間が取れてないですか?

心が忙殺されちゃって、苦しくなっていませんか?

忙しいと繰り返すようになるのは危険なサインです、余裕を取り戻す改善が必要です。

今回は忙しいと感じる毎日に少しでも余裕を持てるような考え方をお伝えしたいと思います。

この中の一つでも皆さんの生活に役立ってくれたらなと思っていますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

拙い文章ですがご容赦ください。

気ままにお付き合いいただけたら幸いです。

忙しいって言わないようにしましょう

忙しいんだから忙しいって言うでしょう、ごもっともです。

ですが言葉にしてしまうと、なんだかうんざりしませんか?

忙しいという言葉は、大抵の場合はネガティブなイメージを抱きますよね。

それを言葉にしてしまうと、明確に自分の忙しさを認識してしまうことになり、気分が下がります。

言葉には言霊が宿るだなんて昔の人は言いましたが、言葉はただの音ではありません。

ネガティブなイメージを持って紡がれた言葉は、自分の意識にも影響してしまいます。

自分の中に溜まっていたネガティブパワーを凝縮した”忙しい”という言葉は、それはもう大ダメージですよ。

そうだ、私は何でこんなに忙しいんだ、あぁもう嫌だなっ!って感じ。

溜まった気持ちが溢れてしまう言葉なので制御するのは難しいですが、もし出ちゃったらこう続けましょう。

あぁ忙しい…休憩!って。

心という風船は破裂寸前なので、ちょっと一休みです。

無理しないで、溢れた気持ちを深呼吸で一緒に吐き出しちゃいましょうね。

区切りを作りましょう

忙しいと、どうしてもあれもこれもやらなくちゃって気持ちになってしまい、何かをしている時に別のことまで始めてしまって、中々忙しさが途切れず嫌になってしまいますよね。

仕事でも家事でも、限られた時間の中でのマルチタスクを迫られて、どんどん余裕はなくなってしまいます。

ですがそんな時こそ、いくつかの段階に区切りましょう。

これが終わったら一度休憩をするとか、今日はここまでにするとか。

気持ちに余裕がなくなってしまうと集中力が減ってしまい、単純なミスが増えてしまいます。

そうなるとそのミスをしたことにも気持ちが引っ張られて、イライラしてしまったり、内容が雑になってしまったり。

これでは折角頑張っているのに苦労が思ったように報われず、徒労感だけが残ってしまいます。

作業効率も明確に落ちてしまうので、余計な時間も使ってしまうことに。

区切りを設けることで、作業に対して終わりがハッキリと感じられるので、モチベーションの維持に繋がります。

寧ろ区切りに近づくにつれて集中力やモチベーションが上がってきて、効率が良くなったりしてきますよ。

勿論一区切りついたらしっかり休憩をしましょう、ちょっと甘い物でも一口如何ですか?

糖分は脳の働きも良くしてくれますし、リラックスできるのでオススメですよ。

こういうご褒美があると達成感も得られていいと思うので、是非試してみてくださいね。

優先順位を決めてマルチタスクはしない

お仕事でも家事でも、ついついマルチタスクをこなしてしまいがちです。

私も勿論経験がありますし、仕事や家事が溜まってくるとついあれもこれも手を出してしまいますよね。

ですがこれは止めておきましょう。

何を最初に片付けるべきか、まずは落ち着いて優先順位を決めてしまいましょう。

順番の目安としては

  1. 今まさに目の前で対処すべき事柄
  2. 時間的に制限がある事柄
  3. 手早く終わらせることができる事柄
  4. 対応に時間がかかってしまう事柄(放置できることなら先に)

の順でいいと思います。

複数のパターンが重なっているのであれば、重なっている数が多いことから手をつければ良いのです。

洗濯機を回すというような一定の時間が必要だけれど放置できる事柄であれば、先に始めてしまうことで負担なく同時進行できますが、始めてしまったがために時間の制約がついて回るのであれば止めておくべきです。

マルチタスクは、自分にとって余裕な状況であれば効率がいいかもしれませんが、そうでないのであれば自身で余裕を奪ってしまう諸刃の剣です。

全体的に中途半端になってしまいますし、進捗もバラバラで、忙しなさだけが強まってしまいますから。

他の記事でも何度も触れていることですが、余裕がない状況は心身ともに良くありません。

無理にたくさんのことをしようとせずに、ちょっとずつやっていきましょう。

それが結果的には、先に言った区切りを作りやすくもなりますよ。

やるべきことが溜まってくると気持ちが焦ってしまいますが、焦らずまずは落ち着いて。

せいてはことを仕損じるとも言います、落ち着くための余裕を作ってあげることが肝要です。

作業中に電話を取らなければならなかったり、邪魔が入ってしまう時も、一度ピタッと作業は中断しましょう。

私もよく現場に指示を出しながら電話を受けつつ情報整理して、その間も落とし物が届いたり書類が届いたりと悲鳴を上げたくなることがあります。

でもそういう時こそ、現場への指示が最優先なので他の業務は放棄します、後でやれば良いのです。

優先順位で余裕をもった作業プランの構築、是非試してみてください。

メモに残して明日にしよう

今頑張っているその作業、どうしても今頑張らなきゃいけないことですか?

こんなに忙しい中でやらなければいけないことでしょうか?

明日にしてもいいんじゃないかな、そういうことって冷静に見るとありますよね。

でもやるべきことではあると思うので、メモに残しておきましょう。

そして目につく所に貼っておくのです、忘れてしまわないように。

忙しさから作業を減らせて、少しでも余裕が生まれます。

家だったら玄関のドアとかいいですね、外での用事なら確実に目に入るでしょう。

職場ならパソコンモニターの角とか、日に何度も見るけど邪魔にならない位置に。

私の職場でもいっぱい付箋をアクリル板に貼っている人がいますよ、優先度で色分けもしていますね。

実際その人は焦って仕事をしているのを見たことがありません、漏れもないですね。

でもメモを書くのが面倒くさい、わかります、凄くわかります。

そもそも手元になかったらどうするんだと思いますよね。

それでもとりあえず明日にしちゃいましょう。

メモはあくまでも忘れないようにする工夫です、大事なのは今に余裕を作ってあげること。

もう少し頑張れば全部終わらせられる、そういうモチベーションでもない限りは明日にしましょう。

もういっぱい頑張ってるのですから、これ以上は体に毒ですよ。

つまりは、今日はもうおしまいにしようということです。

しっかり休んで、新しい気持ちで始めましょうね。

おわりに

如何でしたか、皆さんのお役に立つような考え方はあったでしょうか。

心は風船のようなもので、空気を入れすぎたら破裂するし、入っていないと”らしくない”のです。

程よく余裕を残している方が、バルーンアートのように色々な形になることができます。

苦しいを吐き出して余裕を作り、少しでも穏やかな気持ちを取り戻してほしいと思っています。

私もよく余裕をなくしている時に実践していますが、そういう余裕もない時があるかもしれません。

ですがどうか、一区切りだけは見つけて休んでください。

あなたの日々が、少しでも平穏でありますように。

それでは今回はこのあたりで。

あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。

Radiotalkで音声配信もしていますので、興味がある方はぜひこちらも聴いてみてくださいね。

番組 #真也のFeelingNight #Radiotalk https://radiotalk.jp/program/155656

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