【大切なのは心だ】サバイバルゲームってどんなことをするの?”選ぶのではない感じるのです!”【装備品編】

やってみよう!

こんにちは、桐生真也です。

仕事中、落とし物として届いた”手袋”を持っていた私に同僚の方が「あ、ろくぶてだ」と言ったんです。

急に言われたのに思い出される子供の頃のくだらない遊び。

「手袋の反対は?」「ろくぶて」

これで6回ぶつんですよ、”6ぶて”って言ったじゃないって。

同僚の方は50代後半、こんなにもくだらない遊びが、世代は変わっても受け継がれていくものなのですね。

今の小学生はどうなのでしょうね、受け継がれていたら面白いものです。

さて今回はサバイバルゲームに必要な装備品についてお話ししていきます。

銃や装備品はもちろんですが、あると便利な物まで、大体の値段も添えてお伝えしますね。

前回の【ルール編】をご覧になっていない方は、是非合わせて読んでみてください。

楽しさが伝わるかわからない拙い文章ですがご容赦ください。

気ままにお付き合いいただけたら幸いです。

何を用意すればいいのか?

サバイバルゲームを始めるにあたって必要なものは様々ありますが、無闇に買えばいいというものではありませんし、それなりにお金もかかってしまいます。

なのでまずは最低限の物を揃え、そこから徐々に増やしていけばいいと思います。

これがないと始まらない!銃選び

サバイバルゲームを始めるにあたって必須となるのが”遊戯銃”

ガスで撃つものや、バッテリー駆動で連射ができるもの、本物のように撃つたびに衝撃があって臨場感があるものと様々で、何百種類と販売されています。

では初心者として何を買うべきなのか、どれが高性能なのかと考える方もいらっしゃると思います。

ハッキリと申し上げますと、カテゴリーが同じなら性能の差はほとんどありません

それもそのはず、改正銃刀法にて弾丸の最高速度が規制されており、かつ銃が何であっても使用するBB弾は同じなのですから。

銃の長さによって集弾性能(弾が真っすぐに飛んでいく性能)に違いはありますが、あくまでも無風状態での性能になりますし、移動しながらではまともに狙えません。

射程距離も概ね20~30mくらいと考えてもらえれば十分です。

なので、どの銃にするかは感覚で選びましょう。

自分が気に入った外見、持ってみた感覚、そういう理由で構いません。

性能などで選ぶよりも、その銃を好きになることの方が大事です。

気に入った銃は持っているだけでワクワクしますし、乱雑に扱おうとも思いません。

サバイバルゲームに慣れてくれば、きっともっと欲しい銃にも出会えます。

何故ならサバイバルゲームフィールドは、各サバゲーマーが愛着を持ってカスタムを施した素敵な銃の見本市なのですから。

性能重視にカスタムされた銃から、もう趣味丸出しでごてごてにパーツを取り付けて意味もなく重くゴツくしたものまで。←これは私

例えば上の写真の中でも、様々な形の銃があることがわかります。

映画で好きな俳優が使っていたものとか、人がカスタムした銃に憧れるのもいいですね。

銃に触れる機会が増えるほどに、自分の好みが浮き彫りになっていきますから。

さて肝心のお値段ですが、大きさによって金額が変わってくるので、値段別に見ていきましょう。

※紹介する値段は18歳以上が扱えるグレードかつゲームで使用できるものを基準にしています。

ハンドガン(¥11,000~¥18,000)

片手でも撃てる小型の銃。軽くて小さいので取り扱いはしやすく、これでも手頃なお値段。射程距離は短めなので、近距離用と考えるべき。装弾数が20発程度なので、マガジンを複数用意する必要がある。

写真は「USP」という銃。

基本的にはサイドアーム(副武装)として持つものです、もちろんこれだけで戦う猛者もいますが…。

片手でも撃てるので、後述のライフルなどが使いづらい狭さで効果を発揮します。

本体以外に発射用のガス(¥2,600)とバイオBB弾(5000発で¥1,500~¥3,000)が必要で、マガジン(¥3,000)は多いほどいいです。

サブマシンガン(¥20,000~¥40,000)

電動駆動で連射ができ、ハンドガンよりも大きいものの小型な部類なので取り回しもしやすい。装弾数はマガジンによるが50~200発ほどで、遠距離でも十分戦える

写真は「P90」という銃。

主兵装として持てるのはこのあたりからで、バッテリーを使用する電動駆動です。

射程距離も十分に長く、撃ち出した弾が線になって見えるほど連射できます。

本体以外にバッテリー(¥4,000)と充電器(¥2,000)、マガジン(¥3,000~)やバイオBB弾(5000発で¥1,500~¥3,000)が必要です。

マガジンに関しては大容量の物であれば1ゲーム分は充分だったりもするので、それほど数は必要ありません。初期付属品は50発程度の容量しかありません。

アサルトライフル(¥30,000~¥70,000)

電動駆動で連射でき、銃身が長く重たい分、射程距離が長く真っすぐ飛ぶ。サブマシンガンよりも装弾数が多くなり、500発近く入るマガジンもある。

写真の銃は「SCAR」と思われる。

軍人が主兵装にするイメージが強いでしょうか、種類も恐らく最も種類が多いカテゴリー。

カスタマイズのしやすさ、種類の豊富さ、連射もでき、まさに正面切って戦うようなデザイン。

値段はかなりしますが、これを一つでも買っておけば十分遊べます。

買った後で色々と取り付けたい場合にも対応できることが多いのも魅力です。

本体以外にバッテリー(¥4,000)と充電器(¥2,000)、マガジン(¥3,000~)やバイオBB弾(5000発で¥1,500~¥3,000)が必要です。

マガジンに関してはサブマシンガンと同様です。

ショットガン(¥17,000~¥50,000)

一回撃つごとにコッキング(次弾装填)が必要で、独特の操作感が楽しめる。マガジンもショットシェル型のものが専用で使用され、同時に3発の弾が飛び出す仕組みになっている。それなりの距離は届くものの、3発の弾が広がって飛んでいくため、近距離なほど使いやすい。

写真の銃は「M870ソードオフ」と思われ、本来の長さより銃身を短く切り詰めたもの。

コッキングするのは写真では茶色の部分で、手前に引き・戻す動作をするのですが、独特な「ガシャッ」という音に楽しさを覚える人も少なくありません。

マガジンも箱型のものではなく、ショットシェルという筒状の物に30発入るので、10回撃つことができます。

本体以外にマガジン(¥2,300で二個入り)やバイオBB弾(5000発で¥1,500~¥3,000)が必要です。

他にも種類はありますが…

スナイパーライフルや軽機関銃、果てはガトリング砲まで…。

他にもご紹介できる銃はあるのですが、初心者が撃ち合うには向かなかったり値段がとんでもないことになっていたり、重すぎたりと問題もあるので、今回は紹介しません。

スナイパーライフルは単発な上に実銃のような長射程がないので扱いが難しく、軽機関銃は単純に重すぎます。(5kg以上)

ガトリング砲もあるんですよ、50万円以上しますけど。

実際に持っている人が撃ってましたが、まさに”ターミネーター”でしたね、恐怖でしかないです。

ロマンはありますが、現実的に扱えると思えない物ですので、今回は割愛しますね。

装備品は個性を出せるファッション

服装を含む装備品は、サバイバルゲームをする上で銃に並ぶ個性です

こちらも好み全開で選んでいただきたいですし、専用のものである必要性はありません。

ゴーグルだけは専用である必要がありますが、それ以外はホームセンターやワークマンで買えるものでも問題ありません。

値段もかなりピンキリなので、洗いやすさとかで選ぶのも一つの目安です。

なのでここでは最低限必要な物だけご紹介しますね。

ゴーグル(¥2,000~¥3,000)

ルール上必ず必要になるのがゴーグルです。写真の軍人のようなものや、スキー用っぽい大きなものまで種類がありますが、耐久性が高い専用の物で、隙間が無いものを必ず選びましょう。

サバイバルゲーム・ゴーグルと検索すればたくさん出てきます、専用のものにしてください。

理由として、普通のサングラスやスキー用のようなものでは耐久性が低く、BB弾は容易く貫通してくるのです。

これでは目を守れませんし、意味がありません。

金属製のメッシュタイプのものや、ガスマスクタイプや仮面のようなものまでありますので、好みのもので選びましょう。

顔に傷を付けたくない場合は、できるだけ防護面積の広いものがお勧めです。

実はゴーグル以外は必須ではない

ゴーグル以外は必須ではありません、利便性を高めるためにはあった方がいいかもという程度です。

ベスト(¥3,000~数万円)があればマガジンを入れるポーチも付いているので便利ですし、ホルスター(¥2,000~¥5,000)があればハンドガンを差しておくことで二種類の武器を持ち運べます。

使い終わったマガジンを入れておくポーチ(¥1,000~¥3,000)を腰に下げておけば楽ですし、ヘルメット(¥2,000~¥4,000)があれば頭部を守れます。

ですがどれも必須ではありません、そして揃え始めると思った以上に値がはります

これが”紳士の遊び”と呼ばれる二つ目の所以、お金がかかってしまうこと。

なので一気に揃えようとはせず、少しずつ揃えていくのがいいと思います。

銃も含めてレンタルをしているフィールドもありますので、自分で買う前にお試しでという場合はそちらを利用してみてもいいかもしれません。

大抵は予約制なので、事前にフィールドのHPで調べてみてくださいね。

最後に

ルールを覚え、装備を整えたらあとは近くのフィールドに行くだけです。

そこで係の人の話や、周囲のサバゲーマーと交流し、少しずつ仲良くなっていきましょう。

できれば一緒に友人を巻き込みましょう、一緒にチームを組む方が楽しいですし長続きするのです。

そして忘れずに挨拶や気遣いを、特に顔面に弾をヒットさせてしまった時などは「大丈夫でしたか?」といった声掛けをしていくことでお互いに気持ちよく楽しめます。

せっかく同じ趣味を持つ者同士が集まっているのですから、紳士として礼儀も忘れてはいけません。

ちなみに女性のプレイヤーも結構増えてきていますので、女性だからと恐れることはありませんよ。

ですが女性の顔に傷がつくのはショックなので、できればフルフェイスのマスクやマフラーなどで肌の露出を極力減らし、傷跡が残り辛いようにしてくださいね。

ルールとモラルを守って楽しみましょう、それが一番ですから。

随分と長くなってしまいましたが、それでは今回はこのあたりで。

あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。

Radiotalkで音声配信もしていますので、興味がある方はぜひこちらも聴いてみてくださいね。

番組 #真也のFeelingNight #Radiotalk https://radiotalk.jp/program/155656

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