こんにちは、桐生真也です。
今回は子供と一緒に、埼玉県の羽生市にあります”羽生水郷公園”の敷地内にある”さいたま水族館”へ行ってまいりました。
子供が魚が泳いでいるのを見るのが好きなのもありますが、ちょっとドライブも兼ねてお出かけしたくなったのです。
駅から離れた場所にあるので車がないと行くのは大変かもしれませんが、とっても穏やかな雰囲気で素敵な場所でしたよ。
他のお客さんを撮らないように注意していたので写真は少なめですが、ちょっとだけご紹介しますね。
少しでもお出かけの参考になれば幸いです。
拙い文章ですがご容赦ください。
気ままにお付き合いいただけたら幸いです。
羽生水郷公園とは


羽生水郷公園は、羽生市三田ヶ谷751-1にあります水場の多い公園になります。
東北自動車道の羽生ICから10分くらいです、大きな駐車場も二カ所あるので安心して停められますね。
電車でお越しの方は羽生駅東口からバスが出ていますが、平日と休日で運行しているバスに違いがあり、また本数もそれほど多いわけではないので注意が必要です。
園内は三田ヶ谷池を中心として広場やバーベキューができる施設があったり、花畑などお花見もできるようになっています。
ペットのお散歩にも多く利用されているようで、犬を連れたお客さんをたくさん見かけました。
周辺に大きな建物もないため、かなり開放的な雰囲気を楽しむことができますよ。
冬はちょっとだけ寂しい景色となってしまうことは否めませんが、春から秋にかけては緑が茂って花見もできて、のんびりするには良い所だと思います。
1,500mのウォーキングコースもあるので、お散歩がてら景色を眺めるのも一興です。
今回私が行った”さいたま水族館”も園内にあります、お車でお越しの際には北側駐車場からすぐの所ですので、そちらに駐車するのがいいですね。
個人的にはもっと園内を見て回りたかったのですが、残念ながら子供が寒がってしまってほとんど見られませんでした。
というよりもドライブ疲れだったのでしょうね、片道二時間くらいかかってしまったので。
道中の道も田畑が広がるばかりで、子供的にはあまり楽しくなかったかもしれませんね。
私としては”何もない”があるので、のんびりとした景色に気持ちが弾んでいました。
繁華街よりも田舎の風景が大好きな人にとっては、かなり好ましい場所だと思いますよ。
こういう公園が近くにあればいいのですけれど、そしたら通ってしまうでしょうね。
春を迎えた頃にもう一度行ってみたいですね、きっと全然違った景色が見られるはず。
お食事は水族館前の広場にカレーなどを扱うお店がありますし、屋台カーでたこ焼きやクレープなども販売していました。
観光地価格という値段設定でもなかったので、こちらで召し上がってもいいかもしれませんね。
また、羽生SAが近くにありまして、こちらは外からでも入れるSAになっていますので、帰りに立ち寄ってみては如何でしょうか。
私も今回立ち寄りましたが、和風な外観の建物になっていて、お土産を買うにもちょうどいいですよ。
さいたま水族館

さいたま水族館は淡水魚をメインに展示している水族館になります。
しかし残念なことに、2025年2月5日までは本館が修繕工事をしていて入館できず!←今日までですね
調べてから行けばいいものを、現地に着いてから知りました。
代わりに入館料が割引となっていて、大人と子供一人ずつで250円でした。
本来は大人が400円、子供が100円となっているのですが、これでも十分すぎるほどお安い入館料となっています。
館内に入ってすぐに大きな池があり、コイやチョウザメに餌をあげることができます。
ガシャポンで販売されているのですが、本館の入口付近に両替機もあるので安心です。


写真だとわかり辛くて申し訳ないのですが、コイは凄い大きさです。
カルガモも一緒に泳いでいて、餌を投げ入れるとどんどん食べてくれます。
チョウザメも別の池にいるのですが、これがとても大きく迫力がありました。
というよりは、大きすぎて子供がビビっていました。
流石は小さくてもサメ、その迫力に泣いてしまっているお子様もいましたね。
餌も別に販売されているのですが、こちらは数も少なく大人気なのか既に空っぽになっていました。
日曜日の14時半では遅かったでしょうか、もう少し早い時間なら餌やりもできるかもしれません。
こういうのは子供も楽しめますよね、餌代もお財布に優しいです。
結構真剣な顔をして餌をあげているお父さんもいたりして、親子で楽しむことができますね。
ちなみにですが、餌が入ったカプセルを開ける時は上下を逆にして開けるといいですよ、かなり量が入っていてはじけ飛んでしまいますので。
実際にはじけ飛んでしまって、子供は餌が減ったと嘆いていました。
空になったカプセルを捨てるゴミ箱もあちこちにありますので、そちらに捨ててくださいね。
本館以外にもイベント展示もされていて、カニや金魚など可愛らしい淡水魚を見ることができます。
館内限定の缶バッチがガシャポンで売っていますので、回してみてはいかがでしょうか。
そして一番奥へ進むと、カワウソを見ることができます。

この渓流の左に展示されていて、艶々した毛並みの可愛いカワウソが見れました。
寒いからなのかわかりませんが、小屋から出てこなかったのでちょっと残念。
それでもかなり近い距離で見ることができるので、是非見に行ってみてください。
カワウソには餌やりはできませんので、そちらはご注意を。
本館も見てみたかったですね、次に来た時は入れるはずですので楽しみです。
出口近くにあるお土産ショップ”さい水ショップ”では、ぬいぐるみやお菓子などのお土産も買うことができます。
飛び交うくじを掴むタイプのくじ引きでは、カワウソのモチモチしたぬいぐるみが必ず当たりますので挑戦してみてください。
私も一回だけ子供にやらせてみましたが、C賞のぬいぐるみでも十分な大きさです。
むしろA賞のは大きすぎて持ち帰るのが大変そうですね。
ちなみに一回1,000円でした、店員さんに声を掛けてお支払いしてから引くようにしてくださいね。
C賞でも30cmくらいのぬいぐるみですので、決して高いお値段ではないと思います。
県営ということもあって、全体的にリーズナブルな価格設定となっていますね。
入館料にしても通常の水族館と比べれば1割程度の料金となっていますし、淡水魚を見られるのは貴重かもしれません。
敷地の広さや展示されている種類の豊富さでは他の水族館には敵わないかもしれませんが、気軽に来れるのは魅力だと思います。
大きな水族館ほど餌やりのような体験はやっていないところもありますし、値段もそれなりにするので何度もやらせてあげるのはお財布にも厳しい。
でもここなら何度か楽しんでもお釣りがきます、子供には最適だと感じました。
デートをするにはどうかなといったところです、子供が多くて賑やかではあるので。
十分に楽しむことはできましたから、また立ち寄ってみたい場所になりましたね。
感想

ドライブも楽しめて、子供も餌やりを楽しめて十分に満足な一日となりました。
日曜日でしたが大混雑というほどでもなかったので、公園で遊ぶことも含めたら一日いることもできるかと思います。
公園自体は入場料は無料ですし、駐車場も無料です。
お弁当を持ってきてピクニックがてら、子供たちは広場で走り回らせるのもいいですね。
暖かくなってきた頃には賑わうのかもしれません、次に行くのが楽しみです。
今回到着が14時過ぎになってしまい、翌日の学校のことも考えると早めの帰宅となってしまいました。
もう少し早めに出発していればよかったのですが、いつもお出かけは無計画に唐突に行先を決めるので。
こういうのって勢いも大事だと思います、知らないまま行ってみて現地で楽しむというのもいいものですよ。
まぁ今回みたいに、工事中とか残念なことになることもありますが。
私は子供と出かけることしかないので、車で片道二時間までと決めて行先を選びます。
自分が行ってみたい場所もたくさんあるのですが、どう考えても旅行規模になってしまうので中々実現しないですね。
これからも子供が楽しめそうで、かつ大混雑していないような場所を選んで遊びに行こうと思っていますので、もしご紹介できる場所でしたら記事にしていきますね。
それでは今回はこのあたりで。
あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。
Radiotalkで音声配信もしていますので、興味がある方はぜひこちらも聴いてみてくださいね。
番組 #真也のFeelingNight #Radiotalk https://radiotalk.jp/program/155656
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