ブログを続けてきて感じたこと、これまでとこれから。

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こんにちは、桐生真也です。

昨年の12月から始まったこのブログも、ついこの間100件の記事を投稿するに至り、私の中で大きな一歩になりえたなと実感しております。

毎日記事を書いているプロの方々からすれば、たかが100件。

ですが私にとってはたくさん悩み、苦労し、積み上げることができた100件でした。

こんなにも記事を書くのは難しく、悩ましく、大変なことなのだと経験することができたと思います。

初めの頃は毎日のように書けていましたが、本当にそれも初めの頃だけで、徐々に二日、三日と投稿間隔が空いていってしまいました。

経験するほどに実感するのは、自分にはやはり難しいことであったという事実です。

ですが、調べることで新たな知識を得られる楽しさや、それをどのように伝えるかを考えることは非常に面白く、楽しい経験でもありました。

どんな画像だったらイメージしやすいかとか、どんな言葉を使おうかとか。

上手にできたとはとても思いませんし、星の数ほどある他のブログと比べてしまえば見るに堪えないものだったことでしょう。

そんなブログでも読みに来てくれる人はいてくれて、それはとても励みになって、嬉しく感じていました。

ですが、いつしかブログを更新することが、明確な負担になってきてしまいました。

ゆっくりと、のんびりと、自分のペースで。

そう思っているのに、まるで追いかけられているかのような焦燥感が募り、書かなくちゃという義務感に変わっていく。

以前ブログを始める頃に調べた時見かけた、ブログを始める人の大半が一年以内で辞めてしまうというデータ。

まさに今、私が陥っている感覚、この大きな壁に、多くの人が苛まれ、乗り越えられないのでしょう。

本当に大変なことだと思いますし、そういった根性や努力、能力や才能を持たない多くの人にとって、この壁は近づくほどに大きく分厚いものだということが見えてきてしまうのです。

あぁこれは引き返すべきかもしれない、そう安易に思わせるほどにそれは立ち塞がり、そして逃げ道を照らし出すのです。

そして私も例に漏れず、その他大勢の人達と同じく、膝を折ることにしました。

一定間隔で記事を書き続けることが、どうも私にはもう難しいと思ってしまった。

一度そんな気持ちが心に巣くうと、残念ですがおしまいです。

人間は楽な方に流れていく生き物で、自分への言い訳がとっても上手な心を持っていますから。

自分の心を納得させる大義名分を得てしまえば、人は驚くほどあっさりと流されて諦めることができてしまうので。

私もそれに流されてしまいました。

実生活の余裕のなさや、自由な時間の少なさ。

そもそも私が人に何かを伝えようなどと、なんておこがましかったのだろうと思ってしまいました。

私は人に偉そうな高説を垂れるほど何かを成し遂げていない、失敗ばかりで愚かな一人でしかない。

そんな私が、皆さんに何を届けられるというのか。

だからここでおしまいにしようかと思います。

もしかしたら、思いついたように記事を書くこともあるかもしれませんが、本当に自己満足の備忘録でしょう。

ですから、せっかく今日まで読みに来て下さっていた皆様のお目汚しになってしまうものです。

そんな自己満足に巻き込めませんので、ここで区切りとさせていただきます。

これまで読んでくれていた皆様、本当にありがとうございました。

私の挑戦を見守ってくれてありがとうございました、どうにか最初の目標地点までは到着できました。

Googleに広告を認められた時はとっても嬉しかったです、皆様にとっては鬱陶しくなってしまったかと思いますが。

ちなみに広告収入などは一切ありません、最低振込金額にすら届きませんでしたので。(笑)

まぁでも、楽しかったです、嫌な思い出ということは決してないです。

ここまで積み重ねられたこと、自分の中では結構な快挙ですから。

ですがちょっと疲れてしまいました、長い休憩をとりたいと思います。

ゆっくりと、のんびりと、自分のペースを取り戻すための休憩を。

どうか皆様、よき日々をお過ごしください。

どうしようもなく暇でしたら、また覗いてみてください。

もしかしたら、1件くらいは増えているかもしれませんからね。

それではまた、今までありがとうございました。

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