【ちょっとだけ】本当に少しだけだけど気になってしまった雑学や疑問など#3

気になる!

こんにちは、桐生真也です。

細々した疑問や興味って結構そこら中に転がっているもので、ちょっとだけ気になったシリーズも3回目となりました。

内容的には本当にどうでもいいことに溢れておりますが、中には調べてみると驚くようなことも。

気になる!けど内容的に一行で終わっちゃう!

そんな感じの疑問がまた溜まってきたので、またもやそんな感じの内容を細々とお伝えしていこうかと思います。

ほとんど個人的な備忘録ではありますが、もし丁度気になっていたことがあれば幸いです。

浅い知識と拙い文章ですがご容赦ください。

気ままにお付き合いいただけたら幸いです。

ちょっとだけ気になった事柄たち

段ボールの断熱性は熱センサーさえも欺く!

段ボールの断熱効果は高く、熱感知カメラで人の入った段ボールを見てもほとんどわからない。

某有名ステルスゲームの主人公の潜入方法は間違っていなかった!

もちろん隙間をしっかり塞いだり、ある程度厚みのある段ボールである必要はあるようですが、実際に実験している映像を見たら本当に真っ黒に映っていました。

銃を持った敵がうろつく敵地で段ボールを被って隠れるなんて悪ふざけもいいところでしたが、しっかりと実用性があったのですね。

ゲームみたいに足が見えてしまうような移動ではバレてしまうでしょうけれど、ずりずりとゆっくり移動すれば案外バレずに動けるかもしれません。

まぁ騙せるのはカメラ相手だけなのですけれど。

日本には世界最古の企業としてギネス登録されている企業が現存する

世界最古の現存する企業としてギネス登録されているのは、大阪府天王寺にある株式会社金剛組です。

その創業は578年(1447年前)、飛鳥時代にまで遡ります。

聖徳太子が天王寺建設の為に招いた宮大工の一人が創業者であり、以来寺社建築や修繕など生業にして現代まで続いています。

創業1447年って規模がもう異常ですよ、100年だって続いたら凄いのですから。

実際には同じ会社として1447年続いているわけではなく、2005年に新・金剛組という会社が作られ、従業員がほとんど移籍し、現在残っているのはそちらの会社だそうで。

とはいえ本家金剛組はおよそ1400年に渡り金剛家が頭であったことは間違いなく、それだけでも世界最長記録ではないでしょうか。

残念ながら金剛一族は途絶えてしまったそうですが、その意思を継いだ宮大工の方々が、これからも金剛組として歴史を紡いでいくことでしょう。

プラスチック水筒の底にある窪み

100円均一等で売っているプラスチック製の水筒の底にある3mmほどの窪みには意味があり、柄やイラストをプリントするための目安となっている。

名前は”おへそ”

窪みの意味は何となく予想通りではあったのですが、名前は予想外でした。

なんか可愛らしいですよね、シンプルなのがまたいい。

この窪みは特定の企業の物に限らず、ほとんどのプラスチック製の水筒には付いているようです。

皆さんが持っている水筒には付いていましたか?

こういうちょっとした雑学って大好物なんですよね。

関東と関西の電気の周波数の違いが生まれた訳

関東と関西で使用される電力の周波数には違いがあり、関東は50Hz、関西は60Hzとなっている。

なぜ同じ国内で周波数に違いが生まれてしまったのかというと、電力事業を導入しようとした頃、関東はドイツから50Hzの機械を、関西はアメリカから60Hzの機械を別々に導入してしまい、現在でもそのままとなっているためです。

過去に統一しようという動きもあったようですが、そのためにかかる莫大なコストを捻出することができず、今もそのままになっているようです。

ちなみに周波数の境目は、新潟県の糸魚川と静岡県の富士川を結んだ線上だそうです。

最初から統一していれば変圧器なんてものを持ち歩かなくて済んだのですがね、何か予算的な事情でもあったのでしょうか。

関東と関西でいがみ合って同じ物を使いたくなかったとか、そんな理由でないことを願うばかりです。

でもこの周波数の違いは結構重要で、周波数の違いに対応していない電化製品を使ってしまうと発火したりする恐れがあるのでかなり危険です。

最近の機械はどちらでも対応できるようになっていたりするそうですが、対応周波数はチェックするようにすると良いかもしれません。

特に古い機械は要注意です、境目を跨いで引っ越しするような場合は特に古い機械は処分した方がいいかもしれませんね。

ドライヤー使ってたら髪の毛が燃えるなんて、そんな事故は嫌ですからね。

おまけ

”クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード”は2003年に公開された劇場映画で、母みさえが用意した高級焼肉を楽しみにしていた朝、謎の白衣の男性が野原家に車で突っ込んできて、その後謎の組織に追われながら、組織の本拠地がある静岡県熱海を目指すことになります。

なぜこんな話を突然するのかというと、この映画でのひろしがとんでもないことを成し遂げているのです。

この熱海を目指す道中は、しんのすけ、みさえ、ひろしとひまわりとシロが別々のルートや方法で移動するのですが、ひろしはひまわりを抱いたまま走って移動します。

…いや、春日部から熱海ってどれだけ離れてると思うんだと。

ちなみにしんのすけは風間君から借りた子供用マウンテンバイク、みさえは電池の切れたセグウェイらしき乗り物で移動しますが、こちらも十分に不可能なレベル。

埼玉から静岡って、東京と神奈川を跨いでるからね、ましてや徒歩じゃ無理だから。

しかしひろしはそんな距離などお構いなしに走り続け、なんと夕方には熱海に到着します。

なんとなく気になってGoogle先生に聞いてみたところ、春日部駅から熱海駅まで最短コースで136kmほどあるそうです。

朝の出勤前に事件が起こったことを考えると、時間は恐らく8時頃。

熱海に着いた頃が夕方だったことから、季節は不明ですが夕暮れは17時頃と仮定。

約9時間、たったこれだけの時間で走って熱海まで行こうとすると、速度は単純計算で時速約15km。

一般的なランニングの速度がおよそ時速7kmほどらしいので、ひろしが如何に速いのかがわかります。

しかも赤ちゃんとはいえひまわりを抱いたままですよ、どんな体力してるんですか。

走っているシーンは普通のジョギングくらいですし、途中経過はあまり描写されていませんが、恐らくほぼ休憩なしで移動しています。(着いてきてるシロも凄まじいですが)

プロのマラソンランナーだってこんなことはできないでしょう、途中には山だってあるわけですし。

そして恐ろしいのが、熱海に到着してすぐに謎の組織を相手に大立ち回り、疲れなど微塵も感じさせずに大暴れです。

アニメだし、クレヨンしんちゃんだし深くは考えてはいけないのでしょうが、野原一家のとんでもない身体能力が発揮されていた映画でした。

途中のしんのすけのジェットコースターでの動きもヤバいです、終始最高に笑わせてくれる映画となっています。

最近はサブスクなどで古い映画でも見やすい環境ですし、興味が湧いた方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

感想

今回は如何だったでしょうか、最後のおまけは雑学というよりは本当に気になったから計算してみた内容でしたが。

でも気になってしまったんですよ、そういうことってありませんか?

今はいつでも手元のスマートフォンで調べられる時代、気になったその時にこそ調べないと勿体ないです。

後でいいやってしてしまうと、せっかくの興味を忘れてしまうかも。

くだらないことだっていいじゃないですか、気になったことの答えを見つけるのは宝探しのようなものですよ。

興味を抱くのは、まさに宝の地図を見つけたってことです、放置するなんてとんでもない。

これからもちょっと気になったことを調べておいて、またこうやってお伝えしていきますね。

それでは今回はこのあたりで。

あなたの大切な時間で読んでいただき、ありがとうございました。

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